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OverDrive、電子書籍貸出に関する有望な統計を発表

 電子書籍やオーディオブックを1万5千以上の公共図書館と学校図書館からダウンロード可能にする原動力となっているOverDriveは、電子書籍の貸し出しが可能な図書館の利用について幾つか驚くべき数字を発表した。それらの数字の一部は同社がこれまで取り組んできた、一般的には図書館利用者に通常結びつけて考える感情ではない「WIN」(WANT IT NOW)がうまく機能した結果にほかならない。

 GoodEReaderがリポートしたように、OverDriveはWINプラットフォームを機能強化することで、たとえ図書館にそれらすべてのタイトルを公開する予算がなくても、多くの出版社が既刊書リストと絶版書タイトルを図書館利用者に公開できるようにした。入手可能な電子書籍を出版社別のカタログで表示するだけでなく、図書館のWebサイトと幾つかの大手オンライン書籍販売小売業者を結びつけることで、図書館はアフィリエイトプログラムにより利益を得る側に立つ一方、利用者は図書館が提供していない電子書籍を購入する選択肢を得た。

 同社が発表した電子書籍貸出の人気を示す幾つかの数字とは、2010年に電子書籍の貸出数がほぼ3倍に達したこと、今年200万人の新たなユーザー登録が行われたこと、利用の21%がスマートフォンによるものであることなどだ。同社のアプリケーションは今やさまざまな電子書籍リーダー、タブレット、スマートフォンに何と900万件もインストールされている。さらに今年、OverDiriveはAmazonのKindleとソニーのReaderにこの機能を提供したことで、これまで以上に図書館利用者への影響力を拡大している。

 入手可能な電子書籍タイトルの豊富さと、著者が自分の作品を電子書籍として投稿可能にする電子インディー出版プラットフォームの利用増により、特にここ数カ月でベストセラータイトルの電子書籍が紙版書籍に近い価格で販売されており、より多くの読者がコンテンツを求めて電子書籍貸出図書館とそのWebサイトに目を向けつつある。(Mercy Pilkington,Good e-Reader Blog)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000037-it_ebook-sci
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